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Analog Editor勝手にリファレンス

 AnalogEditorには使用説明書が付属していないので勝手に作ってみました。ただし実際に使った経験に基づいて作成しましたので正確な解説でないところがあるかもしれません。気づかれた方はご指摘ください。また作成する音色はリードパートをWXで演奏することを前提としています。

 AnalogEditorを起動すると下図の窓が開きます。全ての操作はここから行います。他にメニューバーにFileとMIDIの項目がありますが、これら設定については添付の「お読みください」に解説されていますのでここでは省略します。

VCO

 音を出す発信器の役割をする、最も基本の項目です

Feet
Detune

VCF/VCA

 音色と音量を加工する項目です。上段がVCF(音色)、下段がVCA(音量)です。

 (VCF)

Cutoff Freq

 (VCA)

Attack
Decay

Pitch

 演奏中の音程変化についての項目です。

PEG

データの保存と加工

 Analog Editor単独では作った音色の保存ができないのでExpert Editorで保存します。Analog EditorとExpert Editorを同時に起動しておきます。Analog Editorで作った音色は自動的にクリップボードにコピーされているので、好きな音色に調節したところでExpert Editorに切り替え、音色ライブラリの任意の番号にペーストすると「Saw」または「Square」として入力されるのでExpert Editorのファイルとして保存します。音色の細かいエディットはExpert Editorで行います。Analog Editorから転送したままではブレスコントローラが無効でありここの設定をしないと音量コントロールさえできないのでコントロールの編集は必須です。

Dec.05.1999作成、June.15.2002改訂 Mar.28.2008最終更新

 WX5 workbook
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